ヒアルロン酸の働き

ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の一種でもともと人の体内にあり、摂取しなくても存在する成分です。ムコ多糖類は細胞間にあり、水分を蓄え、栄養運搬や老廃物の排出などを助け、その潤いを保つ役割を担っています。皮膚だけではなく筋肉、関節の軟骨、目の眼球の中に含まれ、性質としては粘性が強くネバネバとしています。ヒアルロン酸はその自身の重量の約六千倍もの水分を保持することができると言われており、人の体の約60%が水でできていますので、人が人の体を維持するのにヒアルロン酸の役割がいかに重要かおわかりになると思います。

ヒアルロン酸の主な役割としては、細胞と細胞のクッションとなり肌の弾力を保ち、シワやたるみを防ぐ、関節の軟骨の柔軟性と機能の維持、老眼や目の疲労を防ぐなどが挙げられます。つまり、体の各所で水分が逃げるのを防ぐことによって円滑油の役割を果たしてくれているわけです。

ヒアルロン酸が年齢とともに減少して保水能力が低下すると、赤ちゃんのときにはプルプルしていたお肌もどんどん乾燥して老化が始まります。肌トラブルや関節痛、更年期障害にも影響があると言われていますので、お肌だけの為だけではなく、健康を維持する為にもヒアルロン酸の補給が大切となってきます。